世界・日本の自動車に関するデータを chart.js で見える化しています。
世界の自動車メーカの時価総額ランキングを示す。第1位テスラの時価総額 12,671 億ドルは,第2位トヨタ自動車の時価総額 2,403 億ドルを大きく引き離している。
ここで,日本の自動車大手 3 社(トヨタ,ホンダ,日産)を比較する。
| トヨタ | ホンダ | 日産 | |
|---|---|---|---|
| 設立 | 1937年8月28日 | 1948年9月24日 | 1933年12月26日 |
| 代表者名 | 佐藤 恒治 | 三部 敏宏 | 内田 誠 |
| 従業員数(単独) | - | 32,443 名 | 24,715 名 |
| 従業員数(連結) | 384,158 名 | 194,993 名 | 134,675 名 |
| 株価 | 2,903.5 円 | 1,440 円 | 415.1 円 |
| 時価総額 | 45.86 兆円 | 7.60 兆円 | 1.54 兆円 |
| PBR | 1.06 倍 | 0.54 倍 | 0.26 倍 |
| ROE | 15.81 % | 9.27 % | 7.68 % |
| 自己資本比率 | 38.0 % | 42.6 % | 30.1 % |
世界の自動車グループの販売台数を示す。
2023 年の販売台数はトヨタ自動車が 1,123 万台で 1 位であり,フォルクスワーゲン(独)923 万台,現代自動車(韓)730 万台と続いている。2024年末よりホンダと日産自動車の経営統合の協議が進められているが,実現すればホンダ 398 万台と日産自動車 337 万台を合計した販売台数 735 万台の自動車グループが誕生する。現代自動車の販売台数を上回り,世界 3 位の自動車グループとなる。
日本の自動車大手 7 社の世界販売台数を示す。
2024 年の世界販売台数は,前年比 1.3 % 減の計 2430 万台だった。価格競争が激化する中国での不振が響いた。一方,スズキを除く 6 社が米国での販売を伸ばした。電気自動車 (EV) が失速する中,日本勢が得意とするハイブリッド車 (HV) の販売が追い風となっている。
日本の自動車大手の米国での販売台数と日本からの輸出状況を示す。
2024年に日本の自動車大手で米国での販売台数が最も多かったのはトヨタ自動車の 233 万台で,日本からの輸出は 53 万台だった。北米を主力市場とする SUBARU(スバル)は,米国販売台数 66 万台の約半分(29 万台)が日本からの輸出車両だった。
2024年1~10月,日本の自動車大手が米国で販売した車の生産地割合を示す。
2025年3月,トランプ米大統領が輸入自動車に 25 % の関税賦課を命じる大統領令に署名した。発動は2025年4月3日午前0時1分(日本時間 3 日午後 1 時 1 分)。日本,メキシコ,カナダから多くの自動車を輸出する自動車メーカにとっては大きな打撃となりそうだ。追加関税への影響がより大きいとみられるのが,マツダと SUBARU だ。マツダは米国で販売する自動車の 8 割がメキシコと日本での生産,SUBARU は半分以上を米国で生産するが,米国市場への依存度が世界販売台数の 7 割以上と高い。
2025年1月9日,日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会は,2024年の新車販売台数を発表。ホンダの N-BOX が 3 年連続首位だった。
2025年4月4日,日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会は,2024 年度の新車販売台数を発表。ホンダの N-BOX が 4 年連続首位だった。2 位は 2023 年度と同じくトヨタ自動車のヤリスだった。
2026年1月8日,日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会は,2025年の新車販売台数を発表。ホンダの N-BOX が 4 年連続首位だった。新型車発売から 2 年が過ぎたが,底堅い人気を維持した。
上位 10 車種のうち半数をトヨタ自動車が占めた一方,経営再建中の日産自動車は 5 年ぶりに一車種も入らなかった。
2024 年にエンジン認証不正問題の影響で出荷を一時停止したダイハツ工業は伸長し,いずれも軽の「タント」と「ムーヴ」が 5 位と 6 位に浮上した。
日産自動車の最上位は 15 位の小型車「ノート」(前年 6 位)だった。ブランド力低下による苦戦が続き,販売台数は 2 割以上落ち込んだ。
世界の EV (PEV) 含む車販売トップ 20 社を示す。
日産自動車の売上,営業利益,純利益の推移を示す。
日産自動車のグローバル販売台数(小売)の推移を示す。
日産自動車のグローバル生産台数の推移を示す。なお,北米は米国,メキシコの生産台数,欧州は英国,フランスの生産台数,アジアは台湾,タイ,中国,インドの生産台数,その他は南アフリカ,ブラジル,エジプト,アルゼンチンの生産台数である。